ETFEの親水化をプラズマ処理で行っています。

 ETFE(フッ素フィルム)をプラズマ処理で
密着性改善

 

表面の改質・機能化

 

ETFE(フッ素フィルム)をプラズマ処理する

親水化・濡れ性改善
 

ETFE(フッ素フィルム)はどういう素材かと調べますとダイキン社やAGC社のサイトにはこうあります。

 
熱可塑性フッ素樹脂でテトラフルオロエチレン(C2F4)とエチレン(C2H4)の共重合体で、フッ素樹脂の中では最も低比重です。PTFE、PFA、FEPに匹敵する耐薬品性、電気的性質を保持しつつPTFEやFEPに比べて優れた成形加工性と機械的性質を有し、電気的・化学的にも優れたフッ素樹脂です。特に機械的強靭さと化学的・熱的・電気的特性を要求される用途で使用されていましフッ素樹脂の中では丁度中間的でバランスのとれたフッ素樹脂です。
 

フッ素樹脂をフィルムや金属箔にコーティング  密着性向上

 
フッ素樹脂をフィルムや金属箔にコーティングする際、密着性の問題はよくある課題です。フッ素樹脂はその表面が非常に低いエネルギーを持っており、他の材料と結合しにくい特徴があります。しかし、プラズマ処理を用いることで、コーティングの密着性を向上させることが可能です。
 
プラズマ処理は、材料表面に高エネルギーのイオンや活性種を作り出し、その表面を物理的・化学的に変化させます。この処理によって、フッ素樹脂の表面エネルギーが増加し、他の材料との密着性が向上します。具体的には、以下のような効果が期待できます。
 
表面の活性化: プラズマ処理により、フィルムや金属箔表面に極性官能基(カルボキシル基やヒドロキシル基など)が生成され、接着性が向上します。
表面の粗面化: プラズマ処理は表面を微細に粗面化し、機械的なアンカー効果で密着性を高めます。
汚染物質の除去: プラズマ処理により、フィルム表面に付着した酸化物や汚染物質を除去し、表面を清浄にします。これにより、フッ素樹脂や他のコーティング材との密着性が向上します。
 
被着材にプラズマ処理を施すことで、フッ素樹脂のコーティングの密着性が改善され、剥がれにくくなるという結果をMSRプラズマは多数残しています。
 
フッ素フィルムはその優れた性能から多岐にわたる分野で利用されており、特に強度や電気特性が求められる場面での選択肢として重要な素材ですが
「プラズマ処理」を掛け合わせると、フィルムの表面特性をさらに向上させることが可能です。プラズマ処理は、表面をクリーンにしたり、化学的に活性化させたりする技術で、フッ素フィルムの特性を改善するために使われます。

プラズマ処理してみましょう

「親水化とは、材料の表面に水がなじみやすくなる現象です。普通の材料の表面に水を垂らすと、表面張力により水滴になりますがこの水滴をあらゆる工法で馴染ませる処理を親水化」とあります。MSRではプラズマ処理を使った親水化、密着改善を得意としています。
 
どうやって計るのかといいますと 一般的に濡れ性能を計る濡れ試薬というのが販売されていますが、 濡れ試薬では測りきれない数値になるので純水の接触角で確認します。
接触角 プラズマで
絵のとおり、通常 材料の表面の 接触角 度はこのとおりです。
 
接触角 が大きいと言う事は 材料になじみ難い つまりは相手側の材料とも馴染まないということになり 接着に大きく作用します。これらを親水化と呼びます。 ◎◎◎◎◎◎
プラズマ処理

 
 

プラズマ後の接触角

プラズマ処理をすると図のとおり、変化し始めます。
接触角が低い→親水化。
1回で変化するものは比較的イージーで数回処理したりパワーを上げたり、混合活性ガスを投入したりとその材料に合った処理方法を探究します。
A4サイズならいつでも無料!でサンプル致しますのでお気軽にお申し付けください。
味見試作

 
◎mmaru ◎◎
 
混合ガスを活用したプラズマ処理で材種を問わず、表面処理、密着改善の受託はお任せください。

  ’’接触角を自在に調整可能です’’ つまり塗りやすくしたり、貼りやすくすることが可能です。密着力をコントロール。

 ■フッ素フィルムの実績

 
PTFE  4フッ化エチレン樹脂
ETFE  旭硝子が開発した丁度良い熱可塑性フッ素樹脂
 
各種 フッ素フィルム
PTFE=ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化)
ETFE=テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体
PFA=テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
FEP=テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化)
PVDF=ポリビニリデンフルオライド(2フッ化)
 

 
MSRの3強プラズマ
プラズマ処理の効果表

プラズマ処理

ケミカルとメカニカルの両方から表面を改質

プラズマ表面処理とはプラス電極とマイナス電極間に高周波電源をつかい その空間温度を上昇させることにより気体の分子を解離して原子化、さらに上昇して原子核の周りを回っていた電子が原子から離れてイオンが発生します。その電子とイオンがターゲット材に衝突することで結合を切り接着しやすい 官能基をつくったり材料表面に ラジカルが生成され分子間接合しやすい状態に変化します。
これらとは別に アンカー効果においても酸素エネルギーによって表面はナノレベルで粗面化されます。
コロナ処理をご存知なら 100倍以上の高い密度で処理ができます。ライフタイムのおいてはコロナ処理の約4倍(MSRテスト)
 
 
 
これまでの実績いろいろ

     クリックすると拡大します↑

密着・洗浄・分散を
プラズマ表面改質で改善

プラズマ処で出来ること

プラズマ処理ができること

 

[表面改質の実績]

銅箔
ポリイミド
ポリエステル
ポリプロピレン
ゴム
シリカ
アルミナ
シリコン
セラミック
ガラス
PVC
 
最薄6μ
最大幅2600㎜
ロールtoロール
広幅の最大幅は2600mmまで。厚手シートから薄手フィルム。
粉体粉末まで処理しています。
クリーンルーム環境で 200種以上の条件からベストを見出します
 
地球にやさしい技術:プラズマ処理
 
素材には、そのものにしかない特徴があります。そして異種素材の結合、融合によりこれまで生きる上で便利で必要な新素材を積層技術によりまかなわれてきました。ここにきて、地球存続の危機を訴え始められたことにより地球に悪いと言われる悪玉物質の使用制限が始まっています。でも悪玉と言われる物質が素材通しの融合の助けを多くしてきました。悪玉物質が使用出来ない今、結びあうことが出来ないといわれている素晴らしい機能を持つ材料がMSRには持ち込まれてきます。MSRプラズマは地球の、未来の やさしい技術として今日も活躍しています。
プラズマ処理のメカニズム
各種素材に


MSRプラズマの特徴

MSRプラズマの特徴

 
 環境に重点:地球にやさしい=プラズマ処理

  
 

環境にいい1

・接着剤からRoHS指令にある有害物質を外しつつも高い密着力を得れる
  

環境にいい2

・複合材からモノマテリアル化が可能に
 

 環境にいい3

・有機溶剤を使用する必要がなくなった
 

 環境にいい4

・密着改善で材料構成見直しが可能に
 

MSRプラズマ表面処理とは

ケミカルとメカニカルの両方から表面を改質

プラズマ表面処理とはプラス電極とマイナス電極間に高周波電源をつかい その空間温度を上昇させることにより気体の分子を解離して原子化、さらに上昇して原子核の周りを回っていた電子が原子から離れてイオンが発生します。その電子とイオンがターゲット材に衝突することで結合を切り接着しやすい 官能基をつくったり材料表面に ラジカルが生成され分子間接合しやすい状態に変化します。

これらとは別に アンカー効果においても酸素エネルギーによって表面はナノレベルで粗面化されます。


コロナ処理をご存知なら 100倍くらいの高い密度で処理ができます。
ライフタイムのおいてはコロナ処理の約4倍(MSRテスト)



これまでの実績いろいろ

     クリックすると拡大します↑

でも、接触角より何より大事なのは材料や塗材の性質から相性を見極める実績力なんです。
 
 
 

密着改善

密着改善

プラズマ洗浄

表面洗浄

濡れ性調整

親水化、濡れ性調整

有効期間

有効期間

コロナ処理、プラズマ処理違いは?

プラズマ、コロナ、違い

粉体の親水化

粉体処理親水化

 
アルミ箔・金属箔
表面洗浄
濡れ性・密着改善

フィルム広幅処理
最大2600mm
 
最薄3μ 
最厚5mm

ガラス表面の濡れ性向上

立体物の表面密着改善

両面同時処理 プラズマ処理

フィルム・金属箔
両面同時処理(表面洗浄と密着改善)

疎水性粒子を改質
親水化・分散性向上