PI(ポリイミドフィルム)をプラズマ処理する
親水化・濡れ性改善、密着力向上
ポリイミドフィルム
耐熱性
非常に高い耐熱性を持っており、-270℃~400℃の範囲で使用できます。この特性は、航空宇宙や電子機器や電子部品の絶縁材料として広く使用されています。薄くて柔軟な特性を持っており、複雑な形状に適応できるため、さまざまなアプリケーションで使用されます。また化学薬品や溶剤に対する耐性があり、多くの薬品に対して安定しています。
密着改善
ポリイミドフィルムは、一般的なプラスチックフィルムよりも表面エネルギーが低いため、一部の接着剤や印刷インクが密着しにくいという課題があり密着性を向上させる方法にプラズマ表面処理が適しています。
ポリイミドフィルムは、その優れた性能から多岐にわたる分野で利用されており、特に強度や耐熱性が求められる場面での選択肢として重要な素材ですが
「プラズマ処理」を掛け合わせると、フィルムの表面特性をさらに向上させることが可能です。プラズマ処理は、表面をクリーンにしたり、化学的に活性化させたりする技術で、ポリイミドフィルムの特性(特に密着)を改善するために使われることが多いです。
プラズマ処理してみましょう
どうやって計るのかといいますと 一般的に濡れ性能を計る濡れ試薬というのが販売されていますが、 濡れ試薬では測りきれない数値になるので純水の接触角で確認します。
接触角 が大きいと言う事は 材料になじみ難い つまりは相手側の材料とも馴染まないということになり 接着に大きく作用します。これらを親水化と呼びます。 ◎◎◎◎◎◎
プラズマ処理をすると図のとおり、変化し始めます。
接触角が低い→親水化。
1回で変化するものは比較的イージーで数回処理したりパワーを上げたり、混合活性ガスを投入したりとその材料に合った処理方法を探究します。
◎mmaru ◎◎
混合ガスを活用したプラズマ処理で材種を問わず、表面処理、密着改善の受託はお任せください。
プラズマ処理
ケミカルとメカニカルの両方から表面を改質
MSRプラズマの特徴
環境に重点:地球にやさしい=プラズマ処理
環境にいい1
・接着剤からRoHS指令にある有害物質を外しつつも高い密着力を得れる
環境にいい2
・複合材からモノマテリアル化が可能に
環境にいい3
・有機溶剤を使用する必要がなくなった
環境にいい4
・密着改善で材料構成見直しが可能に
密着・洗浄・分散の改善をプラズマ処理で!
[表面改質の実績]
材質によりどうしても接着しにくい、または接着材と合わないなど貼り合せの要求は新機能材料が登場する毎に多くの技術者を悩ませます。それゆえ有害な接着材を作らざるをえない場合も多くありましたがこのプラズマが問題を解決して開発を加速させます。
・難接着材料の密着向上
・インクの密着向上
・表面洗浄
金属箔、フィルムを大気圧・窒素ガス・アルゴンガス・ヘリウムガス・混合ガス・低真空まで材種や方法を問わず受託加工処理が可能です。
A4サイズならいつでも無料!でサンプル致しますのでお気軽に問い合わせください。
でも、接触角より何より大事なのは材料や塗材の性質から相性を見極める実績力なんです。