
フッ素粉体でお困り?
フッ素樹脂ペレットの表面エネルギーをあげたい
改良用の微粒子がうまく混ざらない
添加材とうまく熱溶解しない
液中の分散性をあげたい。
粉末を親水化したいが、、どうすれば
粉体が小さすぎて、うまく親水化できない


改質革命=
粉体のプラズマ処理もフィルムなどに使用する高圧電源を用いて、放電させた容器に定量の粉末粒子を分散して供給し粒子の一つ一つを水系化、親水化させる技術ですのでナノ粒子の分散化にも一役担います!
フッ素粉体、カーボンナノチューブやシリカの濡れ性を上げるのにも適しています。
評価方法
フィルムやシートの場合、蒸留水の点滴をし、水滴の角度をみて
親水度を測りますが粉末の場合は定量の蒸留水に定量の粉末粒子
を入れて定数シェイクさせた時に粒子の浮遊、分離時間を計測して比較します。
密着・洗浄・分散の改善をプラズマ処理で!

[実績]
■フッ素フィルムに実績
フッ素フィルム表面に密着性能を付与するMSRプラズマ
主なフッ素フィルム
PTFE 4フッ化エチレン樹脂
ETFE 旭硝子が開発した丁度良い熱可塑性フッ素樹脂
各種 フッ素フィルム
PTFE=ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化)
ETFE=テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体
PFA=テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
FEP=テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化)
PVDF=ポリビニリデンフルオライド(2フッ化)

素材には、そのものにしかない特徴があります。
そして異種素材の結合、融合によりこれまで生きる上で便利で必要な新素材を積層技術によりまかなわれてきました。
ここにきて、地球存続の危機を訴え始められたことにより地球に悪いと言われる悪玉物質の使用制限が始まっています。
でも悪玉と言われる物質が素材開発の助けを多くしてきました。
悪玉物質が使用出来ない今、結びあうことが出来ないといわれている素晴らしい機能を持つ材料がMSRには持ち込まれてきます。
MSRプラズマが地球の為、未来の為 やさしい技術として今日も活躍しています。
プラズマ処理の効果、一つ一つ説明
環境に重点:地球にやさしい=プラズマ処理
環境にいい1
・接着剤からRoHS指令にある有害物質を外しつつも高い密着力を得れる
環境にいい2
・複合材からモノマテリアル化が可能に
環境にいい3
・有機溶剤を使用する必要がなくなった
環境にいい4
・密着改善で材料構成見直しが可能に
ケミカルとメカニカルの両方から表面を改質
実績(いろいろやってきました)
PE(ポリエチレン)
PP(ポリプロピレン)
PI(ポリイミド)
PC(ポリカーボネート)
PMMA(アクリル)
COP(シクロオレフィンポリマー)
COC(シクロオレフィンコポリマー)
FE(フッ素)
AL(アルミ箔)
CU(銅箔)
NI(ニッケル箔)
グラファイト
亜鉛箔
モリブレン箔
繊維
膜

材質によりどうしても接着しにくい、または接着材と合わないなど貼り合せの要求は新機能材料が登場する毎に多くの技術者を悩ませます。それゆえ有害な接着材を作らざるをえない場合も多くありましたが
◎このプラズマが問題を解決して加速させます。
◎A4サイズならいつでも無料!でサンプル致しますのでお気軽に問い合わせください。
◎金属箔 から 樹脂フィルムを大気圧・窒素ガス・アルゴンガス・ヘリウムガス・混合ガス・低真空まで材種や方法を問わず受託加工処理が可能です。
◆難接着材料の密着向上
◆インクの密着向上
◆洗浄